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木曜会 (サトウハチロー) : ミニ英和和英辞書
木曜会 (サトウハチロー)[もくようかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
木曜 : [もくよう]
  1. (n-adv,n) Thursday 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

木曜会 (サトウハチロー) : ウィキペディア日本語版
木曜会 (サトウハチロー)[もくようかい]

木曜会(もくようかい)は、詩人サトウハチローが主宰した童謡の勉強会。
== 概要 ==
第二次世界大戦後の1946年昭和21年)4月、詩人サトウハチロー藤田圭雄〔サトウハチローとともに木曜会をおこした藤田圭雄は、児童文学の世界にはいり、童謡集『ぼくは海賊』(1965年)、少年小説『山が燃える日』(1969年)などを著した。上(2004)〕、野上彰菊田一夫らに呼びかけ、「山小屋」と呼ばれるサトウハチロー宅の書庫に集い、当初は日本文化について論じあっていた会合が、やがて「ウタの教室」というの勉強会を主催するようになっていった〔「木曜手帖」 〕。会の名称は、当初、会合のひらかれたのが木曜日であったことに由来する〔。現在に至るまで、詩や童謡における新人養成に大きな役割を果たしてきた〔藤田(2004)〕。
木曜会では、作品発表の場として『木曜手帖』が設けられ、しばらくはガリ版刷りで刊行されていたが、1957年(昭和32年)5月、多数の童謡愛好家に呼びかけて、活版印刷による月刊同人誌『木曜手帖』が創刊された〔。当初は童謡専門誌をうたって、吉岡治片岡政子らが活躍したが、1959年(昭和34年)の2周年記念号発刊以降、木曜会木曜賞を授与するようになり、しだいに童謡誌から脱皮していった〔雑誌『木曜手帖』は平成18年6月、発行600号をもって終刊となったが、新しく「インターネット木曜手帖」として、ブログで継続している。〕。
会は、サトウハチロー死後もつづき、今日にいたっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木曜会 (サトウハチロー)」の詳細全文を読む




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